体外受精の不妊治療は不妊治療専門病院で検査を受けるのが肝心

最新の免疫療法でがん治療だけではなく脳梗塞と動脈硬化もアプローチ

不妊症化もしれないと思ったら~チェック方法~

親子

もしかしたら不妊症かも?赤ちゃんが欲しいと願う方の中にある不安を払しょくしたいなら、こちらの情報を参考にしてください。

不妊症の定義について

妊娠を希望する男女(この場合夫婦など)が避妊をせずに性交を継続的に行なっている場合にも関わらず妊娠が成立しない場合を指します。妊娠を希望してから1年間ほど妊娠の成立がないという場合「不妊」と定義されます。ひとえに不妊といっても、女性側・男性側それぞれに原因があり、男性不妊・女性不妊と呼び分けをする場合があります。避妊をやめ、定期的(この場合は週に1度以上)性交をしてもなかなか子宝に恵まれないという場合は不妊を疑うことが重要です。

不妊症かどうかの見分け方


不妊症かもしれません。簡単にチェックする方法があれば教えて下さい。
不妊かどうかは、医師の判断が必要となります。もしセルフチェックしたいのであれば3ヶ月間、婦人体温計を用いて基礎体温を測ることをおすすめします。生理の周期を知り、基礎体温の高温期・低温期の二相化があるかをチェックしましょう。この二相化が認められれば排卵があるとみなされ、タイミングが合えば妊娠が可能といえます。性交や生理の情報と合わせ基礎体温表に書き記したものを未妊・不妊外来でチェックしてもらうと、客観的に分かります。ただし、あくまでも女性不妊のセルフチェックですのでご注意ください。
生理以外に不妊症を見分ける方法はありますか?
妊娠をしていないのに乳汁が出る、下腹部の張りが異様に強いという場合は、妊娠を成立させる働きがあるホルモンのバランスが崩れている場合や、何らかの婦人科トラブルが隠れている場合があります。セルフチェックで見つけることは難しいので、まずは婦人科でホルモン検査をしてもらうほか、経膣エコーなどを用いて子宮に異常がないかどうかチェックしてもらいます。一番怖いのは「セルフチェック」に頼り過ぎること。婦人科で未妊・不妊のためのチェックを最優先させることが大切です。

早めの検査が大事

赤ちゃんがやってこない事で不安に思う方も多いことでしょう。もし、なかなか妊娠できないというのであれば、早めに不妊検査をしてもらいましょう。昨今では晩婚化が進み、初産の年齢も高齢化しています。30代を過ぎると自然妊娠の確率が大幅に下がってしまうと言われています。基礎体温や生理周期を普段からチェックしておき、病院で検査を行なうと、悩みのほとんどが早く解決します。

受診する病院

婦人科
婦人科は女性特有の疾患(子宮や乳房など)の診療を行ないます。生理のトラブルの他、思春期・更年期の体や心の不調なども守備範囲としています。妊娠検査や未妊・不妊の相談の第一歩は婦人科で行なわれることが多く、症状や妊娠経過によって、不妊専門外来や産科への移動を促します。
不妊治療専門病院
不妊治療専門病院は、文字通り不妊の原因を探り、妊娠をするための治療を行なう病院です。男性不妊や女性不妊それぞれに対応することがほとんどです。ホルモン治療などをメインに体外受精等の高度治療を行なう病院もあります。

赤ちゃんを諦めない~不妊治療を始める~

赤ちゃんは必ずやってくると信じているけれど、なかなか良い知らせが届かないという場合、不妊治療に移行することが大事です。

不妊治療専門病院を受診するタイミング

不妊治療専門病院への受診のタイミングは、男女とも30代以降の初産である事、避妊を行なわない性生活を開始してから半年以上経過すること、生理の周期や体調に不安があること等を目安にします。夫婦共に40代の場合はこれらの要素に当てはまらずとも、妊娠を思い立ったら即受診しましょう。20代と若い夫婦の場合は、まずは婦人科でチェックをしてもらう他、助産師にバースコントロールの指導をしてもらうだけでも有益なことが多いようです。

不妊治療専門病院での治療

不妊治療専門病院では生理周期やホルモン量のチェックをして、まずは排卵を狙ったタイミング法での治療を行なうのが定石です。男性・女性共にあらゆる検査を行ない、高齢などの理由で妊娠力が格段に落ちる要素があれば、タイミング法での結果を待たずに高度不妊治療に移行する場合もあります。医師の見解や患者である夫婦の背景もあり、セオリー通りに不妊治療のプロセスが行なわれない場合があります。治療方針はカウンセリングなどで決定されます。

不妊治療にはお金がかかる?


不妊治療は治療費が高いと聞きました。相場を教えて下さい。
不妊治療など生殖医療に関する医療費は「自費診療」となります。一部の治療を除き、健康保険を使うことができず、すべて自費決済となります。相場といっても様々ですが、1度の治療に対し数十万程度の費用がかかることを覚えておきましょう。治療の他、採血・検査・採卵・培養といった工程に対しても費用がかかります。費用面に関しては専門病院のカウンセラーやスタッフと相談を行ない、今後の方針を決めていくことをおすすめしています。
高い治療費に不安を感じていますが、何か支援制度などはありませんか?
治療費は確かに高額で、何度も繰り返せば、簡単に家計を圧迫してしまいます。地方自治体によっては、指定医療機関で体外受精または顕微授精等の特定不妊治療を受けた場合、申請によって助成金が受け取れる事業を展開しているところがあります。上限額や回数がきまっている場合があるので、お住まいの自治体の窓口へ相談をしましょう。昨今では、特定不妊治療をサポートする生命保険商品が販売されています。助成金や保険を上手に利用して治療を進めて行けるとよいですね。

自分で出来る妊活

妊娠しやすい体質になるよう、サプリメントを飲んでいました。(30代/ゆうこさん)

体の冷えは不妊につながるという話を聞いたことがあり、冷え性を改善するためにマカのサプリを飲み始めました。マカは冷えを改善するだけではなく、妊娠しやすい体づくりができるということだったので、夫と一緒に飲んでいます。今年の冬は靴下の重ね履きをせずに過ごせています。赤ちゃん待ちの最中なので良い結果がおとずれることを願っています。

排卵日を知るために毎日基礎体温を測るようにしていました。(20代/みきさん)

学生時代は生理不順だったので、結婚してから排卵のタイミングを知るために毎日基礎体温を測るようにしていました。基礎体温の二相性のグラフの変化によって排卵のタイミングを知ることができます。タイミング法を実践する時にもいいです。また、排卵のトラブル等も基礎体温表が教えてくれるので不妊検査をお願いする時にも役立ちましたよ。

TOPボタン