体外受精のような治療だけじゃない!不妊治療専門病院はメンタルもケア

最新の免疫療法でがん治療だけではなく脳梗塞と動脈硬化もアプローチ

受診する病院を決める~不妊治療専門病院が最適~

女医

一日も早く赤ちゃんを授かりたい!と願う方は、迷うことなく不妊治療専門病院の受診が最適です。夫婦で受診することがセオリーです。

不妊治療専門病院が良い理由

不妊治療専門病院は、未妊や不妊に特化した診療や治療を行ないます。検査などを経て迅速に不妊の原因を特定し治療に移行しやすいメリットができます。高度不妊治療を実施している病院は多く、自然妊娠が難しいとされる夫婦間でも、早い段階で高度不妊治療へ踏み切ることも可能です。治療にはカウンセリングが含まれていることも多く、メンタル面からのサポートも行ないます。また、産婦人科と異なり、妊婦や赤ちゃんを見ることがありません。気持ちの面で追いつめられることなく診療を受けることができます。

婦人科と不妊治療専門病院の違い

最初は近所にある産婦人科に行っていたんですけど…。(30代/ありささん)

初めは産婦人科で不妊の相談をしていました。検査などを経て治療を開始しましたが、なかなか結果につながることがありませんでした。結果が出なくとも、新たな検査も行なうことがなく、漫然と治療が続いたので、不妊治療専門病院へ通うことにしました。産婦人科で言われたことと同じ状況でしたが、これからの治療方針をきちんと伝えてもらえたので安心して病院通いができそうです。

不妊治療専門病院は初診内容が全然違いました!(30代/あきさん)

産婦人科で不妊治療を受けていましたが、口コミで不妊専門病院の話題を知り、転院することにしました。経膣エコーで子宮の状態や卵巣の状態をチェックしてもらった他、採血でホルモンバランスの検査をしてもらえました。また、パートナー側の検査もあるとのことで夫婦での受診が必須でした。このように夫婦双方から検査を行なって原因を突き止めていくという姿勢に頼もしさを感じました。

不妊治療専門病院を受診するポイント

受診する服装
受診時は着替えがしやすい服装がおすすめです。特に初診時は内診があるので、恥ずかしさを感じずに下着を着脱しやすいスカートなどをおすすめします。補正下着やガードルなどはご法度です。また体を冷やさない衣服や、締め付けないデザインのリラックスできる服装をおすすめしています。普段着通り、カジュアルな服装で全く問題ありません。
用意するもの
不妊治療専門病院を受診する時にはいくつかの持参物があります。一番大切なのは、健康保険証です。自費診療と言われていますが、保険が適用される検査もあります。直近で既往歴や服薬歴があれば、お薬手帳や患者手帳などを持参するとよいでしょう。母子手帳もあれば持参しましょう。基礎体温を測っている場合は基礎体温表も用意します。この他、印鑑や現金2万円ほど準備しておくとよいでしょう。
夫婦で受診してみる
不妊治療病院を初診される際は、夫婦での受診をおすすめしています。夫婦の間で「赤ちゃんが欲しい」という気持ちに温度差がないか確認するという意味合いもありますし、検査や治療には男性の協力が必要になります。男性が原因の不妊である場合も考えられるので、男性側の検査も含めて行なわれます。初診時のカウンセリングで検査や治療の流れを説明するほか、不妊治療を決める前に子育てに関する様々な情報を提供することもありますので、夫婦での受診はとても大切です。

不妊治療で行なわれる検査~男性と女性で異なる項目~

不妊治療の原因を突き止める場合、男性側・女性側の両面から検査を行ない原因を究明し治療に反映させていきます。

不妊治療で行なう検査

不妊の原因を特定するために、さまざまな検査が行なわれます。ホルモン分泌に関する検査の他、機能面での検査として子宮や卵巣の状態を経膣エコーや触診でチェックします。また、血液検査では先述のホルモン検査の他、妊娠の弊害となる病気の有無を調べるための検査や、今後の不妊治療に適した状態かどうかを確認します。男性は血液検査の他、精子の量や動きを調べる検査や、生殖機能に異常がないかも調べていきます。

具体的な検査の内容

超音波
女性の場合子宮や卵巣の変形や異常がないかを確認します。特に卵巣の腫れがないか、子宮筋腫がないかといった点を細やかにチェックしていきます。経膣エコーを用いて調べます。男性の場合は、精巣の腫れがないか、精子の通り道が正常であるかを確認していきます。いずれも10~15分程度の検査時間で若干の恥ずかしさは感じられますが、痛みはありません。男女とも患者が検査場面を直に見ないよう下腹部にタオルを掛けたりカーテンで仕切りを作るといった配慮がなされます。
血液検査
血液検査では、男女とも妊娠に影響を及ぼすホルモン量を調べる他、妊娠を阻害する可能性がある疾患がないかも調べます。また、染色体検査やこれからの治療に耐えられる健康体かどうかも調べていきます。男性の場合、精子を扱うため性感染症の有無や肝炎等の検査も行なっていきます。血液検査は初診時の他、手術前など必要になった場合には随時行なわれます。

性別ごとの特殊な検査


不妊治療の検査は男女ごとに違う項目があると聞きました。女性はどんな検査をするのですか?
不妊治療のために、女性ホルモンの分泌に関する検査や子宮・卵巣の機能に関する検査を入念に行ないます。また血液検査からわかる疾患検査などもします。ここまでの検査はほとんどの女性患者が受けています。初産と習慣的に流産を繰り返す方とでも検査内容が変わってきますが、初診時のカウンセリングによって得られた既往歴や服薬歴などにも照らし合わせて検査内容をフレキシブルに決めていきます。不妊治療歴や年齢、流産歴などを鑑みて染色体検査や遺伝子検査も行なわれることがあります。
男性だけが行なう不妊治療の検査について教えて下さい。
男性だけが行なう検査は、精子や精巣の検査がメインとなります。性感染症や肝炎など精子が感染源となる感染症の有無を調べることが不妊治療の第一歩となります。精子の量や活動量を見る他、精巣の機能を調べ、男性そのものの機能面の検査等も合わせて行ないます。流産歴などを踏まえ、男性のみ染色体検査や遺伝子検査を行なう場合もあります。

検査前の準備

不妊検査を受ける前に、まず夫婦で「子供が欲しい」という意志を再確認しましょう。検査を受ける前のカウンセリングなどで、費用面など様々な厳しい問題提起をされているはずです。こういった問題に夫婦で立ち向かえるか足並みをそろえます。  

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